先月の振り返り&2026年1月のサポーターページのご案内
新年がはじまりました。今年もよろしくお願いいたします。
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12/15:執筆プロジェクトにリゾミックツリー / 手間を意識する / 同じツールを使い続けること / エッセンシャル思考への物足りなさ|倉下忠憲
12/22:ノートにはインデックスが必要 / 書く人のためのアウトライン / 考えが変わるには時間がかかる / 自分はリベラルなのかという疑問|倉下忠憲
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12/01:2025年のびっくら本 | R-style
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アドベントカレンダーに参加していたので(自分でつくってやつですが)、かなり更新頻度が高めでした。来年はもうちょっと考えたいと思います。
全体的にブログを書きすぎているきらいがあるので、もう少し本に注力していきましょう。
読了履歴
2025-12-04 Audible Andy Weir『Project Hail Mary』
2025-12-04 酒井順子『日本エッセイ小史』
2025-12-06 穂村弘『はじめての短歌』
2025-12-07 桂幹『日本の電機産業はなぜ凋落したのか 体験的考察から見えた五つの大罪 (集英社新書)』
2025-12-11 綾辻行人『水車館の殺人』
2025-12-12 南野海風 『魔術師クノンは見えている』
2025-12-15 Audible 藤田正勝『日本哲学入門』
2025-12-15 綾辻行人『迷路館の殺人』
2025-12-16 南野海風 『魔術師クノンは見えている2』
2025-12-18 松岡正剛『日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く (講談社現代新書 2566)』
2025-12-21 Audible 青山拓央『心にとって時間とは何か (講談社現代新書) 』
2025-12-21 アンソニー・ホロヴィッツ『マーブル館殺人事件 上』
2025-12-22 飯田一史『この時代に本を売るにはどうすればいいのか (星海社新書 365)』
2025-12-22 アンソニー・ホロヴィッツ『マーブル館殺人事件 下』
2025-12-23 木根楽『レジェンド・オブ・イシュリーンVI(サーガフォレスト)』
2025-12-24 依空まつり『サイレント・ウィッチ10』
2025-12-29 依空まつり『サイレント・ウィッチ4 -after- 沈黙の魔女の事件簿』
2025-12-30 高田明典『難解な本を読む技術』
2026-12-31 南野海風 『魔術師クノンは見えてい3』
まず、セールに釣られてAudibleを再契約し、たくさん訊いています。藤田正勝『日本哲学入門』と青山拓央『心にとって時間とは何か (講談社現代新書) 』は共に面白かったです。どちらもさまざまな哲学を「わたる」内容で個人的な興味にドンピシャです。特に日本哲学についてはほとんど無知に等しいのでいろいろ知ることができました。
あと、 Andy Weir『Project Hail Mary』を英語で聴いたのですが、これがもうさっぱりでした。自分の英語レベルでは「ぜんぜんわからない」のレベルです。とは言え、ぜんぜんわからない英語をのべ11時間近く聞いていると「耳」が変わる感覚がありまうす。端的に言うと、「英語を英語として聴けるようになる」というシフトが生じたのです。これについてはまた考えてみましょう。
穂村弘『はじめての短歌』は、著者が応募作を「改悪」するという珍しいタイプの指南書で、ものすごく勉強になりました。プログラミングで言えばエラーコードの読み方を学んでいる感じです。
アンソニー・ホロヴィッツ『マーブル館殺人事件』はあいかわらずの完成度で、ミステリ好き、それも探偵が出てきて殺人事件を解決するタイプの作品が好きならばまず楽しめると思います。
飯田一史『この時代に本を売るにはどうすればいいのか (星海社新書 365)』は、まさに業界全体が考えていかなければならない問題で、特に出版社の思惑と書店の思惑が完全に重なるわけではない(相反することもある)というねじれた状況を考えていかないと、政府レベルの施策は空回りするのではないかと思います。
高田明典『難解な本を読む技術』は、かなり真っ当な知的生産の技術書で、大学生レベルの「本の読み方」を学ぶには最適な一冊でしょう。技法の理論+実際例が豊富なので親しみやすいと思います。
というわけで、今月は(執筆作業に追われていたため)軽い本を多めに読みました。Audibeで哲学書を聴くというのも、かなりフィットしたスタイルになりつつあります。
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