Rashita's Newsletter

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先月の活動と読書の振り返り&2026年4月のサポーターページのご案内

慌ただし日々のはざまで立ち返るひとつきのとき胸にありけり

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倉下忠憲@rashita2
Apr 01, 2026
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新しい月が始まりました。新年度です。私は引き続き原稿作業を続けております(頑張らないと)。

更新履歴

Newslatter

  • 03/01:先月の活動と読書の振り返り&2026年3月のサポーターページのご案内 - by 倉下忠憲@rashita2

  • 03/03:Obsidian CLIが登場 - by 倉下忠憲@rashita2 - Rashita’s Newsletter

  • 03/06:タグづけはGeminiにお任せ | メンバー限定記事 - by 倉下忠憲@rashita2

  • 03/10:デイリーベース方式その3 - by 倉下忠憲@rashita2 - Rashita’s Newsletter

  • 03/13:リンクを一気に開くプラグインの開発 - by 倉下忠憲@rashita2 - Rashita’s Newsletter

  • 03/17:デイリーベース方式その4 - by 倉下忠憲@rashita2 - Rashita’s Newsletter

  • 03/20:ObsidianのReading viewを縦書きプレビューとして使う | メンバー限定記事

  • 03/24:情報整理1.0、2.0、3.0 - by 倉下忠憲@rashita2 - Rashita’s Newsletter

  • 03/27:Obsidianのワークスペースを移動する - by 倉下忠憲@rashita2

WRM(メルマガ)

  • 03/02:情報の処理 / 生成AIのブレーキ的サポート / リセットの儀式|倉下忠憲

  • 03/09:活動支援の情報整理 / ファイル・フォルダ・キャビネット / きちんとしている|倉下忠憲

  • 03/16:活動支援の情報整理その2 / ファイル・タブ・ワークスペース / 試行錯誤のアジール / だからいったじゃん|倉下忠憲

  • 03/23:タスクを整理する / 部屋を移動する感覚 / カード法の授業|倉下忠憲

  • 03/30:時間を見る / レビューとマイグレーション / 読WEBノート|倉下忠憲

Knowledge Walkers

  • 03/07:Obsidianでのファイルを開く場所 | Knowledge Walkers

note

  • 03/08:自分のために仕事をする|倉下忠憲

  • 03/11:カード化という整理|倉下忠憲

  • 03/12:iPhoneのObsidianでもページをめくりたい|倉下忠憲

  • 03/18:タイムライン型メモツールをClaudeに作ってもらった|倉下忠憲

  • 03/29:適度なサイズのリンクにする|倉下忠憲

ブックカタリスト

  • 03/10:BC134 アメリカの文化と歴史を過去から現代まで - by goryugo - ブックカタリスト

  • 03/24:BC135 難解な本を読む技術 - by goryugo and 倉下忠憲@rashita2 - ブックカタリスト

トンネルChannel

  • 03/16:付箋でブロックメモを合成する - by 倉下忠憲@rashita2 - トンネルChannel

うちあわせCast

  • 03/19:第百八十九回:Tak.さんと「仕事ができる」について 作成者:うちあわせCast

原稿で忙しいつもりですが、なんだかんだで記事は書いていますね。やはり「毎週火曜日はニュースレターを書く」のようにルーティン化していると、強く意識せずとも更新数は増えていくものです。

とは言え、現状マジで忙しいので四月はもうちょっと頻度が下がるかもしれません。

読了履歴

2026-03-02 戸谷洋志『すごい古典入門 アーレント『人間の条件』 なぜ働かなきゃいけないの? 』
2026-03-02 原純『黄金の経験値 特定災害生物「魔王」降臨タイムアタック』
2026-03-07 津野海太郎『読書と日本人 (岩波新書)』
2026-03-07 福尾匠『置き配的』
2026-03-10 綾辻行人『時計館の殺人 上』
2026-03-11 綾辻行人『時計館の殺人 下』
2026-03-13 古田徹也『懐疑論-古代ギリシアからデカルト、陰謀論まで (中公新書 2894)』
2026-03-13 原純『黄金の経験値2 特定災害生物「魔王」降臨タイムアタック』
2026-03-16 古田徹也『すごい古典入門-ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』の基本-言語化できないことに意味はないの? (単行本)』
2026-03-17 綾辻行人『黒猫館の殺人』
2026-03-21 ジャドスン・フィリップス 『終止符には早すぎる』
2026-03-21 戸谷洋志『別冊NHK100分de名著 集中講義 三大哲学書: カント『純粋理性批判』ヘーゲル『精神現象学』ハイデガー『存在と時間』 (教養・文化シリーズ)』
2026-03-23 佐島勤『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(11)』
2026-03-24 松田真希子『ことばを学ぶとはどういうことか: 外国語学習の本質 (ちくま新書, 1905)』
2026-03-29 伏瀬 『転生したらスライムだった件 23 』
2026-03-30 カント『永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編 (光文社古典新訳文庫)』

今月はそこそこ読んだので、言及は最低限に。

津野海太郎『読書と日本人 (岩波新書)』を読んで、最近の令和人文主義とかゆる〜〜とかについてもう少し考えたくなりました。私は規範的な読書論は大嫌いですが、一方で本当になんでもいい、みたいな無法治国家姿勢も好みません。それぞれの領域で、適切に運用される規範が穏やかだと感じます。私たちはどう本を読んできて、これからどう本を読んでいくのか。真剣に考えるべきタイミングになっていると思います。

古田徹也『懐疑論-古代ギリシアからデカルト、陰謀論まで (中公新書 2894)』はきわめて現代的な意義を持つ一冊です。認識論であると共に、哲学という「思考」を支える懐疑論。たぶん私たちは、疑うことと信じることの両方にうまく慣れていく必要がありそうです。

松田真希子『ことばを学ぶとはどういうことか: 外国語学習の本質 (ちくま新書, 1905)』も同様に現代の、特に日本において重要な問題を指摘しています。私は本書の内容に強く共感しました。「こうしなければならない」という命が当たり前のように、いっそ空気のように漂っている社会では、学ぶことは基本的にやりたくないことになってしまうでしょう。それは全体的に見て損失だと思います。そこにノミを打ち込んで、バリバリと板を剥がしていきたい所存です。

あと、カントはすごいです。

2026年春アニメ

全リストは以下。

https://scrapbox.io/rashitamemo/2026%E5%B9%B4%E6%98%A5%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1

三つだけ注目作を。

  • あかね噺

  • 黄泉のツガイ

  • とんがり帽子のアトリエ

どれも原作がすこぶる面白いので、アニメにも期待しております。

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雑談的なdiscordサーバーを運用しています。

https://discord.gg/5w9aXSqYdu

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(本編はここまでです。以下では有料購読してくださっている方向けに、Knowledge WalkersのサポーターページのURLを案内しております。ご興味あれば、ご購読を検討くださいませ)

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