6月に入りました。今年ももう半分です。あっという間ですね。
先月はサポーターさん向けページのご案内と月末の振り返りを別々にお送りしましたが、わざわざ分ける必要もないかなと思い、今月からまとめて送信させていただきます。
まず、活動と読書の振り返りを行い、その後サポーターさん向けページのURLをお知らせします。この記事も途中までは無料公開しております。
活動報告
5月は以下のような記事を更新しました。
05/02:『群論への第一歩』(結城浩) – Honkure
05/06:五大行動素 - 倉下忠憲の発想工房
05/06:オフ・ザ・ライティング - 倉下忠憲の発想工房
05/07:BC089『たいていのことは20時間で習得できる』と『成功する練習の法則』から考えるスキルを獲得するというマインドの獲得
05/08:雪崩式著述 - 倉下忠憲の発想工房
05/08:PoICにおける読書 - 倉下忠憲の発想工房
05/08:符計算 - 倉下忠憲の発想工房
05/08:情報カード、ご存知ですか|倉下忠憲
05/11:マルチウィンドウの逆襲 | R-style
05/16:切断的関係について | R-style
05/17:ドット方眼のミニノートは縦横無尽です|倉下忠憲
05/18:失敗例から学べること - 倉下忠憲の発想工房
05/20:メモ処理の種別4 / 本なんて別に読まなくていい / マルチウィンドウ化促進活動 / 異なる言葉を使うこと|倉下忠憲
05/22:小文字のノウハウ、自分の問題|倉下忠憲
05/25:TOCとindex - 倉下忠憲の発想工房
05/27:サイコロ式スライドUI - 倉下忠憲の発想工房
05/27:『思考のエンジン』第八章「プロセスとしてのテクスト アウトライン・プロセッサーを使う2」のまとめ |倉下忠憲
05/29:サイドバーを使わない練習 - by 倉下忠憲@rashita2 - Rashita's Newsletter
05/30:手帳とノートとメモ書きと|倉下忠憲
いくつか変化というか傾向が生まれています。まず、noteでアナログノートの話を書くようになりました。当初は『思考を耕すノートのつくり方』の販促を意図して始めたのですが、ファボっていただける数が存外に多く、そのことに嬉しくなって記事を投稿するモチベーションがあがってきた次第です。
まあ、わかるんですよね。単純に他人のメモやノートを見るのは楽しいし、そういう話題に触れるのも興味深い。人の脳は、刺激に対する反応で駆動するわけで、ノートの話題を読めば、ノートについて考えたくなってくる。そういう楽しみの継続的な刺激、という側面がこういう投稿にはあるのでしょう。趣味的な雑誌が担っている役割だとも思います。
というわけで、今後も半分は販促の意図を持ちつつ、ノート好きの人に刺激を提供する意味で記事を書いていこうと思います。
で、それとは別にデジタルノートについてはこのニュースレターで書いていくことにしました。一部は無料で公開しますが、一部はサブスクリプションユーザー限定公開です。個人的にはそういうクローズドな場の中で「デジタルノート研究会」の萌芽のようなものが作れたらいいなと考えています。
読んだ本
5月に読了した本は以下です。
05/12 『君の物語が君らしく』
05/19『哲学史入門II: デカルトからカント、ヘーゲルまで (2) (NHK出版新書 719)』
5/25『なぜこんな人が上司なのか (新潮新書 1035)』
5/27『思考実験入門 世界五分前仮説からギュゲスの指輪まで (星海社新書 296)』
それぞれ軽くコメントを。
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