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先月の振り返り&2025年3月のサポーターページのご案内

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倉下忠憲@rashita2
Feb 28, 2025
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先月の振り返り&2025年3月のサポーターページのご案内
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2月はいったいどこに行ってしまったのでしょうか……。先月はイベントが盛りだくさんだったので、超高速で終わってしまいました。

気を取り直して、3月もがんばってまいりましょう。

2025年3月の活動履歴

  • 02/01:先月の振り返り&2025年2月のサポーターページのご案内 - by 倉下忠憲@rashita2

  • 02/01:ObsidianとTextbox | R-style

  • 02/01:デジタルノート用途の10のジャンル - 倉下忠憲の発想工房

  • 02/03:CT連載11:プロジェクト化の閾値 / 多元式Homeシステム / 生活の時間を緩める / 情報を仕入れるときのイメージ|倉下忠憲

  • 02/03:グッドライフハック | R-style

  • 02/03:ゲマインシャフトとゲゼルシャフト - 倉下忠憲の発想工房

  • 02/04:Obsidianの準備:マークダウン記法を二つだけ押さえる - by 倉下忠憲@rashita2

  • 02/05:ロギング仕事術は中断しやすい|倉下忠憲

  • 02/06:ツールのスナップショットを残す - by 倉下忠憲@rashita2 - トンネルChannel

  • 02/06:Capacities の日本語ユーザーコミュニティー - by 倉下忠憲@rashita2

  • 02/08:知をわたる人になる|倉下忠憲

  • 02/10:CT連載12:気になっていることを気にする / どんなホームノートがありうるか / デイリーノートの構成法|倉下忠憲

  • 02/10:タスク管理の二つの水準 | R-style

  • 02/11:Obsidianの準備:リンクを貼る - by 倉下忠憲@rashita2

  • 02/11:ノート、縦向きに置くか、横向きに置くか|倉下忠憲

  • 02/13:第百六十八回:Tak.さんと何のためのタスク管理か 作成者:うちあわせCast

  • 02/14:デジタルノートで引用集め|倉下忠憲

  • 02/15:『図書館を建てる、図書館で暮らす』(橋本麻里、山本貴光) – Honkure

  • 02/16:より良く生きるためのタスク管理についての断片 | R-style

  • 02/17:CT連載13:指針の扱い方 / プロジェクトとオブジェクトとサブジェクト / 仕事術から遠く離れて|倉下忠憲

  • 02/17:タスク管理はタスクを管理する | R-style

  • 02/18:Obsidianの準備:リンク機能を意識したタイトルづけ - by 倉下忠憲@rashita2

  • 02/19:タスク管理の技術と動き | R-style

  • 02/19:事務と創造|倉下忠憲

  • 02/24:タスクリストのつくり方|倉下忠憲

  • 02/24:ケアされたい気持ちは普遍的かもしれない - by 倉下忠憲@rashita2 - トンネルChannel

  • 02/26:ロギング仕事術は分析しやすい|倉下忠憲

  • 02/27:第百六十九回:Tak.さんと原稿が進まないとき問題について 作成者:うちあわせCast

  • 02/28:ハックっぽい視点 - by 倉下忠憲@rashita2 - トンネルChannel

  • 02/28:大きく考えるには大きな紙で、もっと大きく考えるには|倉下忠憲

R-styleではタスク管理について、デジタルノート研究会ではObsidianについて、noteではロギング仕事術について書いた感じです。

たくさん書きましたが、今月もKnowledge Walkersの記事を増やすことができず。もうちょっと配分を考えたいところです。

読了履歴

今月読んだ本(視聴した本)です。いくつかコメントつきで。

2025/2/4 『教育は何を評価してきたのか (岩波新書 新赤版 1829)』

能力・資質・態度という三つの言葉の使われ方に注目しながら、戦後日本の教育制度が何を目標にしてきたのかを検討しています。『学力喪失』や『私たちはどう学んでいるのか』と合わせて読むと面白いと思います。

2025/2/4 『ミスマルカ興国物語 I』

2025/2/5 『精神の生態学へ (中) (岩波文庫 青N604-3)』

2023年の12月からちびちびと読み進めていたのですが、ようやく読了しました。今は下巻を読んでいます。

2025/2/6 Audible『カササギ殺人事件 下』

現代のミステリと作品内作品のミステリが響きあいながら進んでいく見事な作品でした。現代の方はだいたい犯人わかってましたが、作品内作品は難しかったですね。著者の他の作品も読んでみたくなりました。

2025/2/9 『数学はそんなものじゃない!:数学ぎらいを生む5つの思い込みから自由になる』

  • 数学は積み重ねが大事なつみきのような教科である

  • 数学は常に正しいか間違っているかである

  • 数学は文化に左右されない

  • 数学は才能のある人のもので、みんなのものではない

  • 数学は抽象的だから難しい

というのって思い込みじゃないか、ということを検討する一冊です。「数学」についていろいろ考え直せる内容だと思います。森田真生さんの『計算する生命』などとセットで読むと、「数学という人類の営み」というもののパースペクティブが得られるかと思います。

2025/2/10 『フェイクニュースを哲学する──何を信じるべきか (岩波新書 新赤版 2033)』

知識とは何か、私たちはどのようにして知るのか、知るとは何か、というのは哲学では認識論という分野ですが、その観点で現代の情報流通を検討した一冊です。フェイクニュースとうわさはどう違うのか。いわゆる陰謀論とはどのようなものか。おそらく、哲学における認識論の歴史をさかのぼるよりも、こうした身近な話題から入った方がとっつきやすいかもしれません。

2025/2/17 『ミスマルカ興国物語 Ⅱ』

2025/2/22 『エスノグラフィ入門 (ちくま新書 1817)』

しみじみと良い本だと思いました。「エスノグラフィ」という研究手法について紹介した本で、統計的データによるのではない、そこにある個の生に注目することの大切さが語られます。私はこういう観点が大好きなので、それはたぶん自分の仕事にも通じているんだろうと感じます。

図書館 『転生したらスライムだった件 1』

図書館 『転生したらスライムだった件 2』

図書館 『世界一美味しい煮卵の作り方 家メシ食堂 ひとりぶん100レシピ (光文社新書)』

図書館 『「仕事が終わらない」を抜け出す200のアイデア』

(本編はここまでです。以下では有料購読してくださっている方向けに、Knowledge WalkersのサポーターページのURLを案内しております。ご興味あれば、ご購読を検討くださいませ)

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