baseをサイドバーに置き、関連するファイルを表示させる | メンバー限定記事
以下で、bases機能を使って「関連ページ」をサイドバーに表示させる試みを紹介しました。
今回は、その続き。
関連っていろいろある
しばらく関連ページの表示を使ってみて思ったのは、「関連と一口にいってもいろいろあるな」ということです。
たとえば、直接リンクしているもの、リンクされているもの、というのはわかりやすい「関連」でしょう。あるいは、同じタグを有しているというのもそうです。同様に同じプロパティーを有している、ということもあります。拡張すれば、同じ作成日である、といったことも「関連」です。
ようするに、メタ情報が関連性のキーになっているわけですね。
で、そのメタ情報にもいろいろあります。
たとえば、私は「type」というプロパティーでノートの元型的な分類を行っています。type:noteとか、type;tasksとか、type:bookとか、そういう感じ。
で、たとえば「type:reading-note」という読書ノートのページにおいて、「同じタイプのノート」を関連で表示させるとこういう形になります。
当然のように他の読書ノートが一覧されますね。で、これってカテゴリー的baseとほとんど変わらないわけです。そりゃそうです。そもそもそのカテゴリー的baseを作るためにtypeというプロパティを与えているのですから。
言い換えれば、ノートの元型を定義するtypeをキーにした「関連」は、カテゴリー一覧になる。
で、ある本の読書ノートの関連として「他の読書ノート」が表示されても、そんなに嬉しくはありません。カテゴリーbaseと役割が重複しているからということ以上に、「今、このノートを開いている」という状態において、カテゴリー的類似性は文脈的意味をたいして持たない、という点が重要です。
言い換えれば、一冊の本の読書ノートがあるとして、読書ノートという「形式」の関連よりも、その読書ノートの「内容」についての関連が欲しくなります。
では、別のプロパティである「topic」によって関連を表示するとどうなるか。
読書ノートの中でも同じtopic(この場合は「自己啓発」)が付けられたものだけが絞り込まれています。さらに、アイデアメモも表示されていますね。内容ベースの関連性です。
私は他にも、subjectやthemeなどの「内容ベース」のプロパティーを持っています。それらで関連ノートを表示させると、文脈的思考がぐっとやりやすくなる感覚があるわけですが、それぞれによって立ち上がってくる「文脈」が異なるのが面白いところです。
プロパティーの違い
一枚のノートにtopicとsubjectが両方ついている場合もあります。それを見ると「関連の違い」がわかりやすいかもしれません。





