前回は、WorkFlowyのデイリーにアイデアを集めた後の処理について簡単に触れました。ポイントは、画面分割(Pane機能)を使うことで、異なる軸で情報を並べることができる、という点です。
この二つは両方行われることが大切だ、という話をしたいのですが、少し長くなってきたので次回としましょう。
というわけで、その続きです。
二つのパターン
もう一度、スクリーンショットを挙げておきます。
こちらは左がデイリーで、右がテーマ・トピック群になっています。
対してこちらは、左がテーマ・トピック群で、右がデイリーです。
WorkFlowyのPane機能ではこのように自由に配置を決められます。「大項目であるカテゴリは左のサイドバーに表示される」のようなツールとは、その点で自由度が大きく異なっています。個人的にこの自由度の高さが重要です。
なぜなら、人が(少なくとも私が)こうしたメモを処理しようとする起点が複数あるからです。
デイリー/ボトム起点
その日に書き留めたメモは、当然その日のデイリーに集まります。でもって、書き留めたメモを読み返していたときに、「ああ、これって」と関連性を思いつくことがあるでしょう。
そうしたタイミングでデイリーの右にテーマ用の項目を開いて、「ええっと、あの辺にあったな」と対象の項目を見つける。仮に日々の思いつきを「ボトム」と呼ぶならば、ボトム起点のアプローチです。
処理の視点、あるいは意識の流れで言えば「デイリーのメモを処理→テーマに紐づける処理」となります。
ちなみに「紐づける」と書いていますが、私の場合は項目を直接移動することはせず、改めてテーマ用の項目下に書き下ろすのは前回紹介した通りです。いわゆるアイデアメモは、書き貯めておくのではなく、改めてそれについて考えるためにつくっているので、意識して「ドラッグだけで済ませる」を禁じています。
テーマ/トップ起点
上記の話はデイリー形式のメモの扱いでよく言われる話でしょう。しかし、その話は全体の半分でしかない、というのが私の経験からくる実感です。言い換えれば、ボトム起点だけの処理では足りないのです。





