そもそも、なぜ私はブログを書いてきたのだろうか。それも、5,800記事以上も。 一つには、HTML日記からの流れがあった。ブログという技術とツールの話題を耳にしたとき、これまでのあの面倒な作業から解放されるのだ、新しい扉をくぐるのだ、という期待感があった(主にその期待感はMovable Typeに支えられていた)。 たしかにそれはすごくクールだった。少なくとも、直書きHTMLのような泥臭さはなかった(あるいはソースコードを覗いたときの、あのホームページビルダー特有の汚さはなかった)。記事を書き、投稿ボタンを押せば、それだけでWebに新しい記事が、つまり自分の文章が投稿される。
第三回なぜブログを書いてきたのか
第三回なぜブログを書いてきたのか
第三回なぜブログを書いてきたのか
そもそも、なぜ私はブログを書いてきたのだろうか。それも、5,800記事以上も。 一つには、HTML日記からの流れがあった。ブログという技術とツールの話題を耳にしたとき、これまでのあの面倒な作業から解放されるのだ、新しい扉をくぐるのだ、という期待感があった(主にその期待感はMovable Typeに支えられていた)。 たしかにそれはすごくクールだった。少なくとも、直書きHTMLのような泥臭さはなかった(あるいはソースコードを覗いたときの、あのホームページビルダー特有の汚さはなかった)。記事を書き、投稿ボタンを押せば、それだけでWebに新しい記事が、つまり自分の文章が投稿される。