Textboxを横に動く | メンバー限定記事
最初に自作ツールの機能を紹介し、その後、その機能が持つ意味について考えます。
まず、Textboxです。
実際は、2バージョン目なので、Textbox 2.0と呼んだ方がよいでしょう。
Node.jsでローカルサーバーを立ち上げ、そこでindex.htmlを開く、という構造にしています。なので、特別なツールを立ち上げるというよりも、普段開いているウェブページの一つ、といった感じで使えます。Cosenseなどに似た使用感。
ご覧の通り、見た目もずいぶんCosenseに似せてありますが、その実体はmdファイル群です。パソコン内に保存してあるmdファイルをWebブラウザで閲覧する。その意味で、(Cosense+Obsidian)/2 といった趣のツールがTextboxです。
個別表示
カード一覧のどれかをクリックすると、そのページが開きます。
この当たりまではよくあるツールなのですが、画面右の「→、←」ボタンに注目してください。これを押すと、「次のページ」に飛びます。
ページ一覧に戻ることなく、ページを移動していける。私はその操作感覚を「くる」と呼んでいます。「繰る」ですね。
ページを絞り込む
もう一つ、CosenseやObsidianとの違いが、一覧の絞り込みです。
ページ上部にある検索ボックスにフォーカスすると、ここに並んでいるページが持っているハッシュタグ、あるいはフロとマターで指定されているtypeが候補として表示されます。
type: lifelogで絞り込んだら、一覧はこのようになります。
つまり、細かい区分けはせず一つのフォルダに放り込んでおき、ハッシュタグやtype指定で絞り込みができる。Obsidian basesと似た発想ですね。
二つを組み合わせる
上記の機能は、セットで機能します。
絞り込んだ状態で、「次のページ」を押すと、
絞り込んだ状態の一覧の「次」に飛ぶのです。これで、特定の絞り込みにおいても「繰る」ことができるようになりました。
こうした機能を使うことで、梅棹が提示した「カードをくる」ができるようになる、というのが意義の部分です。










