頭がもやもやしているときは書き出すのが一番。そう思ったら、手近なツールで書き出すのが吉です。ツールで悩んでいる間に、もやもやが奥の方にいってしまいます。
どうせ後から編集できる。コピペもできる。だから、手近なものに書く。
今回の私はObsidianでした。
実直なタイトルです。そして、思い浮かんだことをそのまま書いています。例外なし。
途中から箇条書きが始まったので、そのまま書き並べました。この際「階層構造」について考えるのはタブーです。思いついたことをそのまま並べる。階層が作れそうでも、いったんはグッと押さえて書き進めることをオススメします(気が逸れるからです)。
で、一通り書き出せたな〜と思ったらそこから整理を開始します。もちろん、階層構造はここで大活躍します。
(途中経過はまるっと省略して)こんな感じになりました。
なんとなくもやもやが収まった気がします。めでたし、めでたし。
でも、ここ(Obsidian)でリストとして扱うのはやっぱりちょっと難しいです。いくつかプラグインを入れたら変わるのでしょうが、「絶対に必要なもの以外はプラグインは入れない主義」なので、ひとまずはWorkFlowyに移します。リストを全部選択してコピーし、ぱぱっとペーストです。
すご〜く綺麗に貼り付けられました。WorkFlowyから他のツールへのペーストは難儀なことが多いのですが、他のツールからWorkFlowyのコピペってかなりうまくいきます。出すよりも、入れるのがうまいツール。
というわけで、以降新しい項目を書き込みたくなったり、新規項目を追加するならばWorkFlowy上で、ということになります。
同じような情報が二箇所にあるのはムダ?
ムダこそが文化です。それに冗長性という言葉もあります。それ以上に、片方はそのまま保存されるログとして、もう片方は更新されるリストとして使えるというメリットもあります。
情報を一箇所に限定する、というのはアナログ的発想です。デジタルは自由にコピペして、使い回す(使い倒す)ことをやっていけばいいんじゃないかな、と個人的には思います。