以下の投稿でファイルのタイトルのつけ方を紹介しました。
今回は、この話をちょっと拡げて、理論的に探究してみましょう。
まず確認しておきたいのは、「hogehoge.md」というのはファイル名です。Obsidianではそれがノートのタイトルになります。
さて、「ファイル名をつける」ということは「名前をつける」ということでもあります。名づけ。知的活動においても、重要な位置を占めるこの名づけですが、この点ですでにある種のバイアスがかかっていることがわかります。
つまり、ファイル名に相応しいのは「名前」である、と。
言い換えれば、そこに与えられるのは名詞こそが相応しいのだ、と。
しかし、それは正しい認識なのでしょうか。
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