新しいことをやってみたいと思ったときって、だいたいは、誰かの行動に刺激を受けていることが多いです。
だからまずは、その人の行動をよく観察するところから始めます。分析というとちょっと大げさですが、なぜやっているのか、どういう風にやっているのかなどを、手に入る情報の中で探します。あと、自分なりに考えます。
その上で、じゃあ自分はどうするのか、どうしたいのかを考えて、そのうちで手近にできる行動で、低リスク(低コスト)なものを、実際にやってみることが多いです。
新しいツールを使い始めるときなどは、適当にググって見つかる情報を一通り読むことが多いです。最近ではYouTubeの動画が良く見つかるので、時間効率的にあまり嬉しくないのが難点です。
一時期はツールの進化なども止まってしまい、新しいことをほとんど始めていませんでしたが、最近はテキストファイルで情報を保存することを始め、ターミナルやらPythonやらで試したいことがぐっと増えてきました。それにともなって、少しずつ「自分の環境」が整ってきている感触があります。ああ、今自分はパソコンを使っているのだな、という感覚もあります。とてもいいものです。