遅延式で行こう! | メンバー限定記事
以前紹介した LLM Wikiの良いところは、最初から構造化しない点です。
人間がrawデータを集め、それを生成AIが要約し、それらの要約群をメタに要約したものをつくる。情報の総数が増えるたびに、生成される要約の抽象度もあがっていきます。言い換えれば、最初から最上位構造がつくられるわけではありません。
KJ法のようにまずボトムのラインの素材を並べ、そこから段階的に上位構造を構築していく。そんなアプローチになっています。
前回紹介したObsidianでの思考ノートも同様です。
いきなりカテゴリをつくるのではなく、まずフラットに思いついたことを並べていく。その中で見つかる関連性・親和性などによってグループをつくり、少しずつ構造(らしきもの)をcompositeしていく。個人的にはそういう歩みの進め方がいい感じだと考えています。
なぜなら、だいたいの個人の情報整理がうまくいかないのは構造化のタイミングがはやすぎるからです。



