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結果としてのネットワーク | メンバー限定記事

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どんな機能がカード箱には必要か?

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倉下忠憲@rashita2
Jul 18, 2025
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以下の記事を書きました。

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そのネットワーク、どこにありますか?
(100を越えたので、「デジタルノート研究会 vol.n」のナンバリングは止めにしました)…
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3 days ago · 5 likes · 倉下忠憲@rashita2

この話を少し深掘りします。deep researchならぬ、deep dive。

発端はChatGPTとの会話にありますので、興味がある方はそちらもご覧ください。

では、いきましょう。

ルーマンはネットワークを志向していたか?

自らのカード箱についてルーマンが語った論文を読んだとき、気になることがありました。彼は「ネットワーク」についてほとんど言及していないのです。

もちろん、硬直的なカテゴリに制約されないで思考を展開していける、といった話は出てきます。開かれた組織化が大切とも述べています。それを図に起こせば、確かにネットワーク図(グラフ)が描けるかもしれません。でも、ルーマンは「よし、ネットワークを作ろう!」と意識してこの方法を始めたわけではないのではないか。そんな疑問がありました。

論文の中でルーマンが重視していたのは、カード箱が対話のパートナーとなることであり、それが「驚き」の発生装置でもあったことです。

あとは、いかにすればその要件が満たせるかという話でしょう。

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