(当記事は一週間ほど無料公開にしておいて、その後メンバー限定記事にする予定です)
月が替わったので、好例の月拠点ノートの更新作業ですが、そもそもの年が替わっているので、年ノートも更新が必要です。
「年ノート」は、更新頻度から言ってフィードバックが非常に得られにくいので、基本的にはうまく作れなくて当然、くらいの心持ちでいるとよいでしょう。
Evernote
現状本格的には使っていませんが、仮にEvernoteで「2025年ノート」を作るならどうするでしょうか。
たとえば、こんな感じです。
「2025年ノート」というタイトルのページを作る
なんか地味なのでタイトルに絵文字🏠を加える
サイドバーのショートカットにそのノートを設置しておく
ついでにノートブックでもピン留めしておく
ノートの中身は、まず今年のテーマから
テーマの内容は別のノートに書いてノートリンクを貼っておく
リンクのタイプは埋め込みスタイル(プレビュー)を選ぶ
あとは日付のノート一覧
月ノートのリンクを作り
日ノートのリンクを作る
これで完成です。新しい月ノートはこのタイミングで作ることになります。
月ノートはこんな感じでよいでしょうか。
最近のEvernoteは見出しの中身の表示を開閉できるので、それぞれの行にたくさんテキストを書いても一覧性がキープできるようになりました。地味にえらいです。
一年ノートとポータルノート
さて、いきなり脇道にそれますが、Evernoteのショートカット欄に「🏠2025年ノート」と「🗺️倉下忠憲ポータル」の二つが入っていました。ポータルノートは以下のような感じです。
ようするにカテゴリ別ページですね。こんな風にデジタルノートだと「入り口」が複数あってもいいです。というか、特定のノートにたどり着くための道筋は複数あった方が便利です。
で、「🏠2025年ノート」は2025年という文脈で情報を作る・使うときに参照し、「🗺️倉下忠憲ポータル」はもっと全般的な文脈で情報を作る・使うときに参照する感じです。
この辺の話はまた別の回で詳しく検討しましょう。
Obsidian
では、今本格的に使っているObsidianではどうでしょうか。
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